中学受験のために低学年から準備するべきこと

6月 15th, 2021 by admin
Categories: 学校

低学年のうちから中学受験に備えて準備することが大切なのはご存知ですか?国語や算数は積み重ねの科目なので、一朝一夕で力を身につけることはできません。低学年のうちは勉強の楽しさを知り、進んで学習する習慣を付けることが大切になってくるのでどのようなことをしたらよいのか事前に確認してみましょう。

中学受験に対応するためには小学一年生からの学習の土台が必要になってきます。なぜなら、中学受験の準備を本格的に始めようと思い塾などに通うと「基礎学力はすでに身についているもの」という前提に授業が進むからです。では、具体的に低学年のうちにどのようなことを準備すればよいのでしょうか。まず、国語では「読む力」を身につけることが必須です。ただ漠然と読むだけでなく、内容を整理し説明できる力が必要なので、まずは一日10分程度でも文章を読むことから始め、さらにちょっとした出来事を日記などに書くことで「読む力」も「書く力」も同時に付けることができます。算数は積み重ねの科目と言われますが、低学年のうちから無理して難しい問題を解くことで算数嫌いになってしまうことは避けなければなりません。年齢に合わせて、例えば図形問題に接し楽しみながら問題を解いたりすることが後々の学習に影響を与えていきます。また、計算を早く正確に行なうためにタイムを測りながら問題に取り組むことでゲーム感覚で楽しく学習することができます。勉強の楽しさを低学年のうちから味わい、進んで学習しようとする習慣を身につけることが、中学受験の成功につながっていきます。

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