中学受験のために低学年から準備するべきこと

6月 15th, 2021 by admin
Categories: 学校

低学年のうちから中学受験に備えて準備することが大切なのはご存知ですか?国語や算数は積み重ねの科目なので、一朝一夕で力を身につけることはできません。低学年のうちは勉強の楽しさを知り、進んで学習する習慣を付けることが大切になってくるのでどのようなことをしたらよいのか事前に確認してみましょう。

中学受験に対応するためには小学一年生からの学習の土台が必要になってきます。なぜなら、中学受験の準備を本格的に始めようと思い塾などに通うと「基礎学力はすでに身についているもの」という前提に授業が進むからです。では、具体的に低学年のうちにどのようなことを準備すればよいのでしょうか。まず、国語では「読む力」を身につけることが必須です。ただ漠然と読むだけでなく、内容を整理し説明できる力が必要なので、まずは一日10分程度でも文章を読むことから始め、さらにちょっとした出来事を日記などに書くことで「読む力」も「書く力」も同時に付けることができます。算数は積み重ねの科目と言われますが、低学年のうちから無理して難しい問題を解くことで算数嫌いになってしまうことは避けなければなりません。年齢に合わせて、例えば図形問題に接し楽しみながら問題を解いたりすることが後々の学習に影響を与えていきます。また、計算を早く正確に行なうためにタイムを測りながら問題に取り組むことでゲーム感覚で楽しく学習することができます。勉強の楽しさを低学年のうちから味わい、進んで学習しようとする習慣を身につけることが、中学受験の成功につながっていきます。

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家庭教師は万能じゃない? 家庭教師の賢い選び方とは

4月 9th, 2014 by admin
Categories: 学校

小学生、中学生、そして高校生など、進学を控えたお子様のお持ちのご父兄の方々は、ご自分のお子さまの「勉強の具合」が気になるのではないでしょうか?
また、学期ごとのテストなどの成績に記を病んでいるご父兄も多いと思います。

多くのご父兄の方々は、お子さまの成績を上げるために、塾に通わせるか、それとも家庭教師を頼もうかと思い悩んでいるかと思います。
多くの方は、集団授業を受ける塾よりも家庭教師を選ぶ傾向にあります。

では、家庭教師の賢い選び方のポイントとはなんなのでしょうか。
学校で勉強する科目には、国語に始まり社会や理科(物理・化学)、数学、音楽や美術など多岐に渡っています。
ここで考えなければならないことは、家庭教師の先生は、すべての科目に精通している訳ではないと言うことです。
国語が得な先生もおりますし、数学を教えるならだれにも負けないと言う自負を持った先生もいます。
また、子供が好き、教えることが好き、生徒の長所を褒め(ほめ)やる気にさせる、短所についてはけなしたりしないと言ったパーソナリティーを持つ先生を選ぶべきだと思います。
特に、音楽や美術系に進学を希望しているお子様方にとっては、先生の持つパーソナリティーに受験の合否がかかっていると言っても過言ではないと言えます。

家庭教師の選び方を間違えなければ、お子さま方の将来は明るいものとなります。
家庭教師は賢く選びましょう!